國酒
國酒とは、「日本を代表するお酒」であり、「日本の國を代表する菌(國麹)」とされている「種麹」を米等に生やした「麹」が使われています。日本特有の麹文化の所産であり、世界に誇れる伝統民族酒として「日本酒・本格焼酎・泡盛・本みりん」が挙げられています。
「國酒」という言葉は、昭和55年1月5日の初閣議で当時の首相が「日本酒は國酒。特に外国の客をもてなす時は日本酒がいい。」と発言されたことをきっかけに使われ始めた経緯があります。
その後、日本酒酒造組合中央会では、平成21年6月に沖縄で開催された通常総会において「國酒」とは「日本酒と泡盛を含む焼酎」とを指すことを機関決定しています。
政府は平成24年5月11日に、官・民が連携して、國酒たる日本酒・焼酎の魅力の認知度の向上と輸出促進に取り組む時が到来したとの認識に立って、ENJOY JAPANESE KOKUSHU(國酒を楽しもう)プロジェクト
(いわゆる國酒プロジェクト)を立ち上げた。
ここまでが一般的な「國酒」の定義でありますが当店では広義として「日本を代表するお酒」として考えております。
「和酒」という言葉の方が認知されているので当店も和酒BARと謳うべきか迷いはございましたが、熟成古酒に特化している点と、過去に「日本酒」という言葉自体に違和感を持つ経緯(日本で造られた酒が日本酒なら焼酎やワインやビールも日本酒と呼べるのではないか?という小さな論争かも知れませんが各醸造家の想いを無視できませんでした。)がありましたので、敢えて皆様が聞き慣れないかも知れない「國酒」という言葉を選んでおります。
吹けば飛ぶような小さなお店ではございますが、日本国内で醸造された魅力ある酒を少しでもお伝えしていく事の一翼を担えればと存じます。